あなたのプレゼンテーションの目的はなんですか?
何度も他の記事でも紹介していますが、「聞き手を行動させること」でしたね。
では、なぜ聞き手を行動させる必要があるのでしょうか。
例えば新商品の営業プレゼンであれば、その商品を通じて顧客の課題を解決したい、という多くの政策スタッフの想いがあり、あなたがその想いを背負ってプレゼンをします。
そこには顧客の生活を変え、プロジェクトに関わってくれた人たちの願いを叶えるという、重要な目的があります。
どんなプレゼンにも、そのプレゼンを通じて叶えたい夢や希望があるのです。
そしてあなたの1回のプレゼンで、その未来を作るのです。
あなたはプレゼンで登壇する時に「私が世界を変えるんだ!」という想いをもって壇上に立てますか?
ネット上で影響力を持つインフルエンサーのようにTwitterやInstagramのフォロワー数は関係ありません。
今目の前にいる人たち、私の声が届く範囲の人たちに少しでも影響を与えるプレゼンができたのならべ、立ったの1mmくらいだったとしても、世界を変えることができるのではないでしょうか。
たかがプレゼン、されどプレゼンです。
あなたのプレゼンで救われる人がいます。希望を持てる人がいます。
どんなプレゼンにおいても、まずは「今回のプレゼンで、少しでも世界を変えるんだ!」という強い想いを持つようにしましょう。
その強い思いが、魂の乗った言葉の連鎖に繋がります。あなたの魂に灯った炎から、聞き手の感動は生まれるのです。
あなたが本気で魂を揺さぶるプレゼンをしたいと思うのであれば、その会場で誰よりも熱く魂が震えているのは、あなた自身であるべきです。
感情は連鎖します。
感情エネルギーは高いところから低いところへと流れていきます。
あなたの熱量や想いを聞き手に連鎖させましょう。
本気で聞き手に行動してもらいたいのであれば、プレゼンにこめる自分の想いを、そこまで高める必要があるのです。
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