タッカーにするかフィニッシュネイラにするか

趣味の話

新築工事も大詰めに差し掛かり、内装仕上げの段階となってきました。

ここからは施主である私も現場へ入りながら手を動かして作業に入ろうと思います。

DIYは比較的好きな方なので、自分の家を自分が手を動かして作ることにワクワクしています。

私の家の内装仕上げは一部珪藻土でのペイントがあるのですが、天井や壁面の多くにレッドシダーの無垢材を貼り付けていきます。

今回使うレッドシダーは施主支給という形を取り、知り合いのログハウスビルダーの方から購入させていただきました。

レッドシダーは主に北米の西海岸で伐採された木材で、アメリカやカナダから仕入れをされています。私が住んでいたカナダのレベルストークという街の隣町でもあるエンダビーという街の製材所も取引があるそうで、なんだか自分のストーリーを家づくりに込められるようでこの木材を使うことにしました。

今回このレッドシダーの無垢材を内装仕上げ材として、天井や壁に貼っていくのですが、レッドシダーの厚みが約18mm、その下の石膏ボードが約12mmの厚みがあり、石膏ボードを停めている下地の木材にまでしっかりと首を打ち込もうと思うと最低でも40mmの長さの釘が必要という計算になります。

基本的には木工用ボンドで石膏ボードへ貼り付けていくのですが、天井なんかは特にボンドが固まるまでの間、レッドシダーを保持しておく必要もあり、タッカーもしくはフィニッシュネイラを準備しなければいけません。

タッカーについて

タッカーというのはいわゆるホッチキスのようなコの字方の釘を打てる工具で、コの字の釘で保持力は高めです。今回のレッドシダーは罪に凹凸がカットされているので、釘も目立たないように打つことができます。

建築用のタッカーはコンプレッサーを使うものが主流なようですが、最近ではバッテリーで使える充電式のタッカーも増えてきているようです。

私はコンプレッサーを持っていないため、充電式のタッカーを準備できればと思い色々と調べてみました。

この調べ物をする時にもChatGPTは便利ですね。ブラウズ機能で欲しい条件を入れて指示を出すと品番まで指定して提案してくれます。

しかし40mmの釘を打つことのできるタッカーとなると、今のところ市場にはエアー式のものしかないようで、充電式は30−35mmの物しかないようでした。

これでは保持力が高くても石膏ボードにまでしか届かないので、あまり固定するという意味では役に立ちません。

フィニッシュネイラについて

そこでフィニッシュネイラを探してみました。

フィニッシュネイらはいわゆる釘を打てる工具の一つですが、仕上げ釘と言って釘の頭がかなり小さな形状になっており、タッカーに比べると保持力は劣るのですが、さらに細い頭を持つピンネイラよりは保持力がある工具です。

こちらもエアー式充電式どちらも試乗に出回っており、色々調べた結果40mmの長さを打てる充電式のモデルが見つかりました。

以下、ちゃっとGPTによる解答です。

仕上げ材を石膏ボードの下地に固定するために、40mmの釘を打てる充電式のフィニッシュネイラーがいくつかあります。以下はそれらのオプションの一部です。

  1. マキタ 40V 充電式仕上釘打 FN001G:
  • このモデルは40mmまでの仕上釘を打つことができます。
  • 価格範囲は¥69,300 ~ ¥130,790(税込)ですが、割引価格で¥43,659 ~ ¥81,090(税込)となっています【22†(bildy.jp)】。
  1. マキタ 40Vmax 40mm充電式仕上釘打 FN001GRD:
  • このモデルも40mmの仕上釘を打つことができ、打ち込み力が約15%アップしています(マキタ18V機比)。
  • 防じん・防水保護等級はIP56で、様々なシーンでパワフルに打ち込めると述べられています【24†(uedakanamono.co.jp)】。
  1. HiKOKI 36V マルチボルト 充電式フィニッシュネイラ NT3640DA:
  • このモデルは、打込力が強い36Vのバッテリーを使用しています。
  • HiKOKIのモデルは唯一40mmの釘が使用できるとされており、強力なスプリングと反動低減機構により優れた打込み力を提供します。

これらのモデルは、レッドシダーを石膏ボードの下地に固定するのに十分な長さの釘を打つ能力を持っています。しかし、価格、バッテリー寿命、および他の機能は異なる可能性があるため、プロジェクトの要件と予算に基づいて選択することをお勧めします。

以上、

ここまでブラウジングして調べてkれるChatGPTに脱帽です。

ということで私はマキタのFN001GRDを購入することにしました。

MAXの40mmのフィニッシュネイルも問題なく使えました。

大工さんのエアー式の物も触らせてもらいましたが、やはりバッテリーがついている分重さはありますが、エアーのホースが必要ないので取り回しはバッテリー式に軍配が上がりますね。

こんな感じで仕上げていけたらと思っています。

週末だけの完全な日曜大工ですが、来月には引っ越しができるように頑張って作業を進めます!

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