初めまして、Kです!
ブログを立ち上げて初めての投稿なのでまずは自己紹介をさせていただきます。
自己紹介
Jターンで長野県へ移住。 今は地方創生の仕事をしています。
信州へは小さい頃から毎年家族旅行で来ており、学生時代にはスノーボードを始めたこともあり冬休みは毎年住み込みバイトをしながら過ごしていました。
そこでできた知り合いにはカナダやニュージーランドから帰ってきた人も多く、海外での楽しかった話をよく聞いていました。
影響されやすいタイプの僕は「自分もいつか外国の山を滑りに行きたいな〜」と思うようになり、実際に大学を卒業してから4年間カナダに住みました。
それまで日本以外で暮らしたことのなかった僕は、この4年間で大きな気づきを得ることになります。
日本はとても魅力的な国
生まれも育ちも京都である僕にとって、神社やお寺が町の至る所にある環境は当たり前でした。
今僕が拠点にしている長野県で生まれ育った人にとっては山が見える暮らしや、雪が降る環境は当たり前だと思います。
この僕たちが当たり前と思っている島国である「自然環境」や四季のある「気候」、社会科の時間に教えてもらった「歴史」、普段何気なく食べている「食」これらは一歩外国へ出てみるとすごく特別なものであったことにその時初めて気がつきました。
日本の魅力を伝える仕事をしたい
日本の魅力を知った私は地域の魅力を伝える仕事をしたいと思い帰国。
地方創生というキーワードで就職しJターンで長野県へきました。
大自然の中で遊んで、優しく思いやりのある人になろう
僕が働いている会社が目指している真北の方角です。
この言葉を思い返してみると、僕が住んでいる今のこの場所には既にこれがあるんじゃないかなと気がつきました。
- 雪山でスキーやスノーボードをしている人たち。
- 僕が企画した仕事で一人悩んでいる時に親身に相談に乗ってくれる地元の協力者の人たち。
会社が目指しているものがここには既にあったのです。
人と人、人と地域をつなげる。
そんな会社がやろうとしていることは「地域の魅力を伝えながら人と人、人と地域をつなげる」こと。
実はこれを体現しているのが今僕がやっているマルシェの企画です。
地方創生視点からのマルシェ
僕はカナダで住んでいた時に毎週土曜日に街で開催されていたファーマーズマーケットが大好きでした。
それを白馬でも開催することはできないかと思い企画書を作成。会社や村に報告をしながら今は3年目となるマルシェの企画運営を担当しています。
観光客と地元の人が繋がって、また会いにきてくれる。
そんなきっかけを作ることがこの企画の目的です。
持続可能な地域づくり
先ほど書いたように日本の地方には素敵な魅力がまだまだ眠っています。
そんな魅力を引き出し地域の観光産業につなげることができないかと考えています。
観光地は「一度行ったら終わり」ではなく、その地域を気に入って二度三度とリピートしてもらえる人ができて初めて持続可能な観光地となります。
地域の光を観ると書いて観光です。
少し臭いかもしれませんがその「光」はその地域に住む「人」なのではないかと思っています。
「あの人にまた会いたい」
そんな人間関係が地方で作ることができれば明るい未来が見えてきそうな気がしています。
僕は他の地域にもこういった人の繋がりを作ることができれば日本の観光産業の発展にも繋がると考えています。
「自分の住む町の魅力を伝えたい! 」「地域貢献したい! 」「マルシェの運営をしてみたい! 」と考えている人の役に立つ情報を届けることができないかと思いブログを始めることにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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