最近話題のひまわり食堂。
海の幸も山の幸も楽しめる富山はローカルガストロノミーの目線から見ると、最高のロケーション。
旬の地元で取れる食材を使い、素材の味を活かした料理をて提供してくれる、イタリアンのお店「ひまわり食堂」入ってきました。
店内は明るく、カジュアルな雰囲気です。
レストランの、敷居の高さを感じさせない居心地の良い店内。
店員さんも気さくな感じで、食材やワインの相談も知識が豊富で楽しんで食事ができました。
ドリンクは国内のワインを中心に、シードルやヨーロッパワインなど美味しいセレクトです。
肝心の料理については、一皿一皿息を呑む美しさ。
アオリイカと春菊の前菜
一皿目から緑と黄色の色合いが美しい盛り付けと、しっかりした味わいのお皿に胸が高鳴ります。
タコの春巻き
ベースはイタリアンですが、こちらは春巻き。ソースの旨味とタコの食感が絶妙でした。
富山の牛タンと白菜
ほろほろの牛タンに、ほっぺたまでほろほろと崩れ落ちそうです。
セイズファームさんのワインが美味しかったので、料理に合わせてロゼを。
日本ワインも数多く、揃えられています。
氷見のメジマグロ
こちらは赤の色合いが美しい一皿。
海の幸があるのも、富山ならではですね！
なめこと猪のリゾーニ雉のお出汁で
富山はジビエも忘れてはいけません。
薄切りにされた猪肉がなめこの旨味と絶妙にマッチしています。
富山県東谷のじゃがいもとヒラメの大根の糀漬けソース
発酵食品である糀と、ディルのソース。面白い組み合わせです。
池多牛の炭火焼とタルティーボ
赤みのお肉も柔らかく、大満足です。
太刀魚と発酵パプリカのパスタ
パスタが本当に美味しかった。食材の組み合わせはもちろん、ここまでで既に7さら出てきていますが、ペロリです。
雉のスープのスパゲッティ
密かに話題を呼んでいる、雉の旨味が凝縮されたスープのパスタ。これだけでも食べに来る価値ありの一皿です。
黒部の羊のピチ
パスタをもっと食べたいというリクエストに応えていただき、羊のパスタ。ほんと食材の宝庫です。
蛤のスパゲッティ
まだまだあります！蛤のスパゲッティ。貝の旨味が半端ない。
大満足のパスタ4連ちゃんです。
ティラミスとエスプレッソ
最後はティラミスとエスプレッソ。
我々のもっとパスタを食べたい！という無茶振りに快く答えてくれるシェフに脱帽です。
間違いなく再訪したいレストランです。
最近は予約も取りにくくなってきているそうなので、是非早め早めのご予約がおすすめです。
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