日本屈指の高原道路であるビーナスライン。
ドライブやツーリングで一度は走ってみたい道路です。
ビーナスラインというのは長野県茅野市から上田市へと続く、全長76kmに及ぶ観光道路の呼び名です。
しかし、いざビーナスラインへドライブに行こう!と思い、ルートを調べてみるも、ビーナスラインというのは道路の名前であるため、ナビで検索しても、ルートが合っているのか分かりにくい。と思ったことがあるのではないでしょうか?
今回はビーナスラインの中でも特に見応え、走りごたえのある道路を確実に走ることができるように、ナビを活用する方法を解説します。
ビーナスラインのことを調べてみると、美ヶ原美術館の情報がでてくると思います。
しかし、皆さんの目的は美術館での彫刻などを見ることでしょうか?ついでに寄るのはもちろん良いと思いますが,ビーナスラインでの1番の見どころは現代アートではなく、高原が織りなす自然の景色を楽しむことだと思います。
ナビの目的地設定
高原ならではの天空をドライブしたければ、まずは白樺湖〜霧ヶ峰高原へ向かいましょう。
ナビでの設定はこんな感じ。
ここは富士見台と名がついているだけあり、空気が澄んでいる日は、富士山まで眺めることのできる場所です。
そこから、美しの塔と設定すれば、皆さんがイメージする、天空ドライブルートが案内されるはずです。
なお、この美しの塔へは1番近くの駐車場から少し歩くのですが、10分程度の道のりのため、天気がよければ是非、天空歩きも楽しんでみてください。
また、美しの塔から程なくして、道の駅と美術館があります。
ここからもとても良い景色が広がっていますので、休憩がてら立ち寄ってみてもいいかもしれません。
ビーナスラインは天気が肝心
ビーナスラインは高原道路ということもあり、必ず天気予報を確認していくようにしましょう。
道中にある霧ヶ峰の名前にあるように、霧が発生しやすい場所でもあります。
また、場所によっては標高2000mを超える場所も車で走ることになります。そのため、天気によっては雲の中を走ることになり、全く景色を楽しめないなんてことにもなりかねません。
また、霧が濃い中を走行する事は事故にあうリスクも高くなります。
是非天気予報を確認して、日本屈指の天空ドライブを楽しんでいただけたらと思います。
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