ガレージライフと聞いてあなたはどのようなイメージを思いかべますか?
最近だと、所さんの世田谷ベースを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ここではガレージライフとはどういったものなのか、ガレージライフを実現させるために必要な条件などについて解説します。
ガレージライフとは
自分の活動の拠点を持つこと。この一言に尽きるのではないでしょうか。
おそらくガレージライフを送っている人、ガレージライフを送りたいという人は総じて、多趣味な人が多いです。
そもそもガレージという言葉の意味をご存知でしょうか。
辞書によると「おもに自動車などを収納するための建物、または建物の一画に設けられたスペース。」とあります。
さらに「屋根を設けただけの簡易な駐車場所はカーポートと呼んで区別する。」という記述まであります。
つまり大切なものを保管しておくことができる場所ということです。
人は歳と共に大事なものがたくさんできてくるもの。
最近では断捨離やミニマリストという言葉が流行っていますが、ガレージライフはその反対を意味する言葉かもしれません。
ガレージライフに向いている人
あなたはこんな趣味をお持ちではないでしょうか。
- 車にこだわりがある
- アウトドアの趣味がある
- DIYが好きな
- 地方が好き
- 旅行が好き
- 1人の時間も大切
こんな人はガレージライフが向いていると思います。
ガレージライフは趣味に没頭することができます。
保管場所ができる
これは最大のメリットです。上記の趣味は大抵大きな道具や、複数の道具を扱う場合がほとんどです。それらを一括して収納できる場所。それがガレージです。
一括して保管ができるため、どこにしまったかわからなくなってしまうことも少なくなるでしょう。
天気を気にしなくなる
屋根だけでなく壁もあり、建物の中と同じ空間なのがガレージの良い所。「次の休みhじゃこの作業をしよう!」そう思ってたのにその日に限って雨が降ったの予定を変更するなんてことがなくなります。
雨が降ったら今までできなかった作業も室内なので、問題ありません。
時間を気にしなくなる
室内と同じということは電気をつけて作業することもできるということです。
つまり仕事が終わってから、暗くなってしまってからでも作業ができることは、時間を有効的に使う上で大きなアドバンテージでしょう。
時間短縮になる
道具の保管場所と、道具の使う場所の距離が物理的に近くなります。そんため無駄な動線が省けるので、多くの場合は作業は効率化されます。
上記のように直にゃ天気も気にしなくて良くなるため、スケジュールが組みやすくなるのもビジネスマンにとっては大きなメリットです。
ガレージライフの楽しみ方
一般的な楽しみ方の例をご紹介します
車
車の整備に利用するのは最もポピュラーなガレージの利用方法です。
「冬タイヤとの履き替えや、オイル交換など。簡単な車の整備は自分でやってるよー!」というあなたは、ガレージを持つことで天候や時間にとらわれずに車の整備に時間を当てることができます。
タイヤや工具の保管もガレージで一括してできるので、準備や片付けの時間が短縮するのはもちろん、今までは1日で終わる作業しかできなかったところが、複数日でも作業を広げておくことができるため、少し大掛かりなDIYにもチャレンジすることができます。
スキー・スノーボード
冬のアウトドアの代表的な趣味である、スキーやスノーボード。
道具が長いため、意外と収納場所を必要とする趣味でもあります。
そんな時に広い保管庫であるガレージは大活躍します。ガレージ内に作業台を設けておけば、シーズン中の急な寒波でも明日の朝イチの1本を想像しながら、夜な夜なWAXをかけるのも苦ではありません。
カヌー
一般の車が積むことのできるサイズの中では最大級のモノであるカヌー。ガレージがなければ逆にどのように保管するのでしょうか。
ガレージの天井から滑車にロープをかけて吊っておけば、下に車を停めてカヌーを下げればそれだけで積み込み作業は完了します。
最後に
ガレージライフに憧れている人も多いと思います。
ガレージライフを送るにはお金や、住む場所、など様々なハードルがあるかと思いますが、ぜひそれらの壁を乗り越えて、夢のガレージライフを手に入れてみませんか?
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